注意事項

…流血表現有り
…性表現有り


作品

    キャラ 作者
諦めましたよ どう諦めた 諦められぬと諦めた 沖田総司×千鶴
あの方恋しや この方愛し 恋と愛とはちがうもの    
あの人の どこがいいかと尋ねる人に どこが悪いと問い返す    
異見聞く時ゃ頭を下げな 下げりゃ異見が上を越す    
一寸も はなれまいぞと思うた仲は 主も五分ならわしも五分 藤堂平助×千鶴 如月礫
嫌なお方の親切よりも 好いたお方の無理がよい    
色じゃないぞえただ何となく 逢ってみたいは惚れたのか 風間千景 紫夕
歌は何う読む 心のいとを 声と言葉で 綾に織る    
団扇づかいもお客によりて あおり出すのと招くのと    
梅もきらいよ桜もいやよ ももとももとの間が良い 沖田総司×千鶴 みうこ
十一 逢うた夢みて笑うてさめる あたり見まわし涙ぐむ    
十二 岡惚れ三年 本惚れ三月 思い遂げたは三分間    
十三 お酒飲む人しんから可愛い 飲んでくだまきゃなお可愛い 土方歳三×千鶴 芦音
十四 おまえの心と氷室の雪は いつか世に出てとけるだろ    
十五 表向きでは切れたと言えど 蔭でつながる蓮の糸    
十六 思う程 思うまいかと離れて居れば 愚痴な様だが腹が立つ    
十七 面白いときゃお前とふたり 苦労するときゃわしゃひとり    
十八 思い出すよじゃ惚れよがうすい 思い出さずに忘れずに    
十九 及ばぬ恋よと捨ててはみたが 岩に立つ矢もある習い    
二十 顔見りゃ苦労を忘れるような 人がありゃこそ苦労する    
二十一 可愛いお方に謎かけられて 解かざなるまい 繻子の帯    
二十二 君は野に咲くあざみの花よ 見ればやさしや寄れば刺す    
二十三 口に謡うて 声にて聴かせ 心動かす 歌が歌    
二十四 戀という字を分析すれば いとしいとしと言う心 斎藤一 うさまる
二十五 恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす    
二十六 小唄都々逸なんでもできて お約束だけ出来ぬ人    
二十七 この雪に よく来たものと 互いに積もる 思いの深さを 差してみる    
二十八 これほど惚れたる素振りをするに あんな悟りの悪い人    
二十九 酒は飲みとげ浮気をしとげ 儘に長生きしとげたい    
三十 察しておくれよ 花ならつぼみ 咲かぬところに味がある 不知火匡×千鶴
三十一 三千世界の鴉を殺し 主と朝寝がしてみたい    
三十二 すねてかたよる蒲団のはずれ 惚れた方から機嫌とる 斎藤一×千鶴 交渉中
三十三 船頭殺すに刃物はいらぬ 雨の十日も降ればよい 沖田総司 siki
三十四 たったひとこと言わせておくれ あとでぶつともころすとも    
三十五 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花    
三十六 たんと売れても売れない日でも 同じ機嫌の風車    
三十七 力強ても叶わぬものは 場所の勝負と恋の闇    
三十八 つねりゃ紫喰いつきゃ紅よ 色で固めたこのからだ    
三十九 どうせ互いの身は錆び刀 切るに切られぬくされ縁    
四十 泣いた拍子に覚めたが悔しい 夢と知ったら泣かぬのに    
四十一 泣くもじれるも ふさぐもお前 機嫌なおすも またおまえ    
四十二 主はいまごろ醒めてか寝てか 思いだしてか忘れてか    
四十三 寝てもさめても忘れぬ君を 焦がれ死なぬは異なものよ    
四十四 寝ればつんつん 座れば無心 立てば後ろで舌を出す    
四十五 花は散りぎわ 男は度胸 いのち一つはすてどころ 土方歳三 酉加羅揚子
四十六 腹が立つならどうなとさんせ 主にまかせたこのからだ 風間千景 交渉中
四十七 ふてて背中をあわしてみたが 主にゃかなわぬ根くらべ 風間千景×千鶴 くら
四十八 古疵へ さわりたくない互いの無口 早く酔いたい久し振り    
四十九 星の数ほど男はあれど 月と見るのは主ばかり    
五十 惚れて惚れられなお惚れ増して これより惚れよがあるものか 斎藤一×千鶴 温泉玉子
五十一 惚れた証拠にゃお前の癖が いつか私のくせになる 斎藤一×千鶴 岡本
五十二 文字で口説いて 気持ちで惚れて 姿に見とれて 身に溺れ 原田左之助×千鶴
五十三 横に寝かせて枕をさせて 指で楽しむ琴の糸 土方歳三×君菊 小田桐繭
五十四 論はないぞえ惚れたが負けよ どんな無理でも言わしゃんせ    
五十五 わたしゃお前に火事場の纏 振られながらも熱くなる