名前変換
デフォルト名は「艶歌唄子」です。
!…流血表現有り
*…性表現有り
☆…千鶴登場
注 | キャラ | 作者 | ||
一 | 諦めましたよ どう諦めた 諦められぬと諦めた | |||
二 | あの方恋しや この方愛し 恋と愛とはちがうもの | |||
三 | あの人の どこがいいかと尋ねる人に どこが悪いと問い返す | 土方歳三 | 交渉中 | |
四 | 異見聞く時ゃ頭を下げな 下げりゃ異見が上を越す | |||
五 | 一寸も はなれまいぞと思うた仲は 主も五分ならわしも五分 | |||
六 | 嫌なお方の親切よりも 好いたお方の無理がよい | |||
七 | 色じゃないぞえただ何となく 逢ってみたいは惚れたのか | |||
八 | 歌は何う読む 心のいとを 声と言葉で 綾に織る | |||
九 | 団扇づかいもお客によりて あおり出すのと招くのと | |||
十 | 梅もきらいよ桜もいやよ ももとももとの間が良い | 斎藤一 | みうこ | |
十一 | 逢うた夢みて笑うてさめる あたり見まわし涙ぐむ | 沖田総司 | 喜多村早紀 | |
十二 | 岡惚れ三年 本惚れ三月 思い遂げたは三分間 | |||
十三 | * | お酒飲む人しんから可愛い 飲んでくだまきゃなお可愛い | 山崎烝 | 酉加羅揚子 |
十四 | おまえの心と氷室の雪は いつか世に出てとけるだろ | |||
十五 | 表向きでは切れたと言えど 蔭でつながる蓮の糸 | |||
十六 | 思う程 思うまいかと離れて居れば 愚痴な様だが腹が立つ | |||
十七 | 面白いときゃお前とふたり 苦労するときゃわしゃひとり | |||
十八 | 思い出すよじゃ惚れよがうすい 思い出さずに忘れずに | |||
十九 | ☆ | 及ばぬ恋よと捨ててはみたが 岩に立つ矢もある習い | 風間千景 | 晩 |
二十 | 顔見りゃ苦労を忘れるような 人がありゃこそ苦労する | |||
二十一 | 可愛いお方に謎かけられて 解かざなるまい 繻子の帯 | |||
二十二 | 君は野に咲くあざみの花よ 見ればやさしや寄れば刺す | 土方歳三 | 夏灯 | |
二十三 | 口に謡うて 声にて聴かせ 心動かす 歌が歌 | |||
二十四 | ☆ | 戀という字を分析すれば いとしいとしと言う心 | 沖田総司 | まこと |
二十五 | * | 恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす | 原田左之助 | 伊織 |
二十六 | 小唄都々逸なんでもできて お約束だけ出来ぬ人 | |||
二十七 | この雪に よく来たものと 互いに積もる 思いの深さを 差してみる | |||
二十八 | これほど惚れたる素振りをするに あんな悟りの悪い人 | 土方歳三 | 憐 | |
二十九 | 酒は飲みとげ浮気をしとげ 儘に長生きしとげたい | |||
三十 | 察しておくれよ 花ならつぼみ 咲かぬところに味がある | |||
三十一 | * | 三千世界の鴉を殺し 主と朝寝がしてみたい | 原田左之助 | まりえ |
三十二 | すねてかたよる蒲団のはずれ 惚れた方から機嫌とる | 斎藤一 | 遠藤リカ | |
三十三 | 船頭殺すに刃物はいらぬ 雨の十日も降ればよい | |||
三十四 | * | たったひとこと言わせておくれ あとでぶつともころすとも | 土方歳三 | 工場長 |
三十五 | ! | 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 | 土方歳三 | あやめ |
三十六 | たんと売れても売れない日でも 同じ機嫌の風車 | 原田左之助 | 星村こはね | |
三十七 | 力強ても叶わぬものは 場所の勝負と恋の闇 | |||
三十八 | *! | つねりゃ紫喰いつきゃ紅よ 色で固めたこのからだ | 風間千景 | 奈月しろ |
三十九 | どうせ互いの身は錆び刀 切るに切られぬくされ縁 | |||
四十 | 泣いた拍子に覚めたが悔しい 夢と知ったら泣かぬのに | |||
四十一 | 泣くもじれるも ふさぐもお前 機嫌なおすも またおまえ | 沖田総司 | 遊恋 | |
四十二 | 主はいまごろ醒めてか寝てか 思いだしてか忘れてか | |||
四十三 | 寝てもさめても忘れぬ君を 焦がれ死なぬは異なものよ | 土方歳三 | ふたえ | |
四十四 | 寝ればつんつん 座れば無心 立てば後ろで舌を出す | |||
四十五 | 花は散りぎわ 男は度胸 いのち一つはすてどころ | |||
四十六 | 腹が立つならどうなとさんせ 主にまかせたこのからだ | |||
四十七 | ふてて背中をあわしてみたが 主にゃかなわぬ根くらべ | |||
四十八 | 古疵へ さわりたくない互いの無口 早く酔いたい久し振り | |||
四十九 | 星の数ほど男はあれど 月と見るのは主ばかり | 斎藤一 | 沫 | |
五十 | * | 惚れて惚れられなお惚れ増して これより惚れよがあるものか | 原田左之助 | 雪実 |
五十一 | 惚れた証拠にゃお前の癖が いつか私のくせになる | |||
五十二 | 文字で口説いて 気持ちで惚れて 姿に見とれて 身に溺れ | 斎藤一 | 交渉中 | |
五十三 | 横に寝かせて枕をさせて 指で楽しむ琴の糸 | |||
五十四 | 論はないぞえ惚れたが負けよ どんな無理でも言わしゃんせ | 永倉新八 | たま子 | |
五十五 | わたしゃお前に火事場の纏 振られながらも熱くなる |